今回は、レース強度に慣れるためのワークアウト
Crit City Downtown Dolphin の紹介です。
実際のレースに合わせた強度のワークアウトなんですが、意外と知らなかった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
また、知ってはいたけどやったことはないという方もいらっしゃるはず。
なかなか手を出しづらいワークアウトだと思うので、やってみた感想だけでも見ていただければと思います。
【目次】
①ワークアウト内容(メインセット)
書くと膨大な文章量になっちゃって見づらいと思うので画像だけ貼っておきます。
20秒、15秒、10秒の、L6、L5、L4、L3、L2がごちゃごちゃとしている感じで常にパワーの上げ下げにさらされる感じになります。
ERGモードはオフで行います。ですが、ギアはガチャガチャと変速する必要はなく、一つのギアで全てケイデンスで処理ができるかと思います。
最後のスプリントのみギアを2段上げてダンシングするくらいです。
②狙い
言うまでもなく、レースの強度に慣れることです。まだzwiftのレースに参加したことない方であったり、レースの経験が少ない方にオススメのワークアウトです。
どこかを鍛えるという明確な狙いはありませんが、目まぐるしい上げ下げに対応できるスキルが身につくかもしれません。
③やってみた感想
L6のブロックさえ耐えれば他はなんとかなるという感じがありました。
だんだん、乳酸濃度が高まってきますが、L2~L4のブロックでいかに乳酸を除去するかが大事だと思います。
感覚としては4セット目から7セット目までがかなりキツく感じました。
8セット目からは身体が慣れてくるのか、少し楽に感じました。
最後にスプリントがありましたので指定パワーは無視して、ダンシングで全力で踏みましたが、それでも700Wちょいしか出ませんでした。(サラ脚だと最大で900Wは出る)
何度もこのワークアウトをやって最後のスプリントでちゃんと出し切れるようになりたいですね。
④まとめ
今回は、Crit City Downtown Dolphin を紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか。
このようなレースに慣れるためのワークアウトがあると、手軽に練習ができるのでいいですね。
普通にレースに参加するとなると、開始時間に合わせないといけなかったりとか、レベルが高すぎる人たちと走らないといけなかったりなど、億劫になるポイントが多々ありますが、ワークアウトなら自分に合わせた時間で、自分に合わせたギリギリの強度で走ることができます。
この記事を読んで、このワークアウトの事を知っていただければとてもうれしく思います。
今回は、これで終わりになります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
また、次のワークアウトでお会いしましょう!
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