本日は、ここ(L4領域)を、キャンプ地(回復拠点)とする。
今回は、L4領域で脚と心拍を回復することに慣れるためのワークアウトの紹介です。
前々回から行っているAttack and hold の改良版のさらに改良版になります。
前回の改良の失敗を乗り越え、ようやくいい感じに完成しました(*^-^*)
【目次】
①ワークアウト内容(メインセット)
Ⅰ 30秒間のL6(FTPの150%)
↓
Ⅱ 15秒間のレスト+30秒間のL5(FTPの118%)を5セット
↓
Ⅲ 4分半のL4(FTPの94%) (回復を意識して走る)
以下、Ⅰ→Ⅱ→Ⅲを5セット繰り返す。
②狙い
このワークアウトの狙いは、冒頭でも少し話していますが、L4領域を回復走と思えるようになることです。
4分半のL4の前にL6を1本とL5を5本のインターバルを取り組むことによって、身体がL4をより楽に感じるようにしています。
L4領域を回復走と思えるようになれば、レースなどでアタックが数回かかってもパワーを落とさずに走れるように慣れる事が出来るでしょう。
③やってみた感想
改良が上手く効いたのかL5のインターバル区間で上手く心拍が上がるようになりました。
L4領域では心拍が安定するように努めて走ることができ、ほぼ狙い通りのワークアウトになりました。
心肺機能を鍛えるならかなりいいものができたと思います。
④まとめ
今回は、心肺機能を鍛えることにフォーカスした自作ワークアウトを紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか。
キツすぎることがない、ちょうどいいキツさだと思うので、試しにやってみていただければ嬉しいです。L4領域がかなり楽に感じられるようになるはずです。
今回は、これで終わりになります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
また、次のワークアウトでお会いしましょう!
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