今回は、FTP領域での心拍機能を安定させるワークアウト
Long Vo2MAX の紹介です。
一見キツそうに見えるワークアウトですが、FTPより少し上のパワー帯を4分程度踏むだけなので思ったよりもキツクナイデスヨ
【目次】
①ワークアウト内容(メインセット)
2分間のL5下限(FTPの107%)+2分間のレストを3セット
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3分間のL5下限(FTPの105%)+2分間のレストを2セット
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4分間のL4上限(FTPの102%)+2分間のレストを1セット
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3分間のL5下限(FTPの105%)+2分間のレストを2セット
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2分間のL5下限(FTPの107%)+2分間のレストを3セット
②狙い
このワークアウトの狙いは、FTPの向上です。FTPよりも少し高いパワー帯で踏むことでFTP領域での心拍機能を高め、FTPの向上に役立ちます。
③やってみた感想
本当なら黄色が混じるのですが、調子が良かったので負荷を108%にしてトライしました。最後の3セットは110%で頑張りました(*^^)v
こちらもゴルビーに比べればさほどキツくもないので、継続的にトレーニングするには最適だと思います。
レストはどのセットでも変わらず2分間となっていますが、心拍機能が安定する手前のギリギリで次のセットに入るので、いい感じに心拍が鍛えられた気がします。
④まとめ
今回は、Long Vo2MAX についてお話させていただきました。
いかがだったでしょうか。
FTP向上系のトレーニングの中でも非常に続けやすいトレーニングかと思います。
ここ最近、連日でVo2MAX領域のトレーニングをしていてFTPが戻ってきた気がします。Vo2MAX領域でのトレーニングは長い休み明けに最適かもしれないと感じています。SSTなどのベーストレーニングも大事ですが、FTP超えのパワー帯を短い時間踏み倒すことで乳酸耐性を上げて筋力の増強を図ると、FTP領域で走ることが脚的に楽になるなあと感じています。
しばらくは、Vo2MAX系のワークアウトを続けてどこまでFTPが上がるのかも自分の身体で実験していこうと思います。
今回は、これで終わりになります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
また、次のワークアウトでお会いしましょう!
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