ざっくりワークアウト

zwiftのワークアウトについてざっくりと意図や狙いを体験と感想を交えて紹介します。

レースでのスプリント力を鍛えるワークアウト

今回は、レースでのスプリント力を鍛えるワークアウト

Tempo into Sprints の紹介です。

こちらのワークアウトは先日紹介したHIT 80% FTP#1 と同じく、4wk FTP Boosterの1week目に収録されています。

 

【目次】

① ワークアウト内容

② 狙い

③ やってみた感想

④ まとめ

 

① ワークアウト内容 

(すべて書くと長すぎたのでメインセットのみ)

 

15分間のL3

1分間のL6(100rpm)+1分間のレスト(85rpm)

30秒間のL7(100rpm)+30秒間のレスト(85rpm)

15秒間のL7(110rpm)+45秒間のレスト(85rpm)

10秒間のL7(110rpm)+5分間のレスト

これをもう1セット繰り返します。

(2セット目の15分間のL3は90rpmのケイデンス指定付き)

 

② 狙い

このワークアウトの狙いは、スプリント能力の向上です。

しかしながら、スプリントを鍛えるメニューとしては難易度は低い方だと思われます。レースでのアタック回数を鍛えるメニューと言った方が適しているかもしれません。

 

③ やってみた感想

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余裕かと思われたが、最後には死にかけてました。

ワークアウトに取り組む直前は、メニューの内容を見て「まあ、ほぼL3だし、高強度も4本だからそれほどキツくはないだろう」と甘く見ておりました。

1セット目の1分間のL6で目が覚めました。しかし、それよりも30秒のL7がもっともっとキツく苦しいのです。時計を見てはいけません。大体あと20秒くらい残ってますので。。。15秒と10秒のL7は何とか持ちます。心配いりません。

2セット目のL3では、乳酸の除去能力が働いているのか1セット目よりも楽に感じました。しかし、楽に感じるのもここで最後。ここからは地獄の時間の始まりです。

1分間のL6、ここはシッティングでなんとか耐えます。しかし既に息切れ状態、1分間のレストを挟むもすぐに30秒のL7がやってきます。シッティングでは指定パワーを維持できないのでダンシングで踏み抜きますが、10秒ほどで乳酸漬けになり残りは気力だけで踏むことになりました。

ワークアウトを終えた後は終始「〇ぬぅ、〇ぬぅ、」と連呼していました。

ギリギリクリアできるくらいの難易度のワークアウトが出し切れるせいか、一番キツいかもしれないですね。

 

④ まとめ

今回は、Tempo into Sprints についてお話ししました。

テンポ走がメインですが、後半の高強度によってかなりキツいワークアウトかと思います。トレーニングをした達成感がちゃんと得られる内容かと思います。

スプリントの練習をあまりしたことがない人に向いている、スプリント初級編のメニューになっているんじゃないかと思います。

 

今回は、これで終わりになります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

また、次のワークアウトでお会いしましょう!

 

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