今回は、有酸素能力を鍛えることができてかつ、お手軽なワークアウトを紹介します。
ZWIFT Academyの#1 Aerobic Conditioningです。
ZWIFT Academyの初回のワークアウトで難易度も易しめなので、非常に取り組みやすいワークアウトだと思います。
①ワークアウト概要
メインセットは
2分間のL3上限(FTPの88%)→ 1分間のL4(FTPの102%)→ 4分間のL3上限
→ 1分間のL4 → 2分間のL3上限
となっており、ほとんどをFTP以下の範囲で行います。
これを3セット行うわけですが、セット間に5分のレストがありますのでキツすぎず、続けやすいワークアウトになっていると思います。
慣れてきて3セットを簡単にこなせるようになったら、セット本数を増やすカスタムをしてもいいかもしれません。
3セットでも60分以内に収まるワークアウトなのでトレーニングの時間があまりとれないという方にはかなりオススメできるワークアウトです。
有酸素トレーニングは基本的に長い時間のトレーニングを行うものですが、このワークアウトではL3領域の間に1分間のバースト時間(強度を上げて走る時間)を時々挟み込んであげることで短い時間でも有酸素領域を鍛えられるようになっているのだとか。
このことを踏まえると普段からやっているベーストレーニング(L2強度で淡々と走る)なんかもバースト時間をちょくちょく加えるとトレーニング効果が高まるかもしれませんね。(時間は減らさない前提で)
こんな感じ
②やってみた感想
基本的にFTP以下の領域なので苦しむことなく完遂できました。
とは言いつつも、3セット目ではキッチリと心拍が上がっていたので疲労は確実に蓄積していましたね。
ここ最近、継続しやすそうな閾値付近のトレーニングが無いなあと思っていたので、このワークアウトを出してくれたZWIFT Academyにはとても感謝しています(^人^)
(SSTやCARSONは結構きついときが多い、とか言いつつAlpeで50分以上継続してSS領域で走ったりしてるのですが。。。)
③まとめ
今回は、Aerobic Conditioning について紹介しました。
ベーストレーニングを行うほどの時間が無いという方にぜひ継続してやってみてほしいです。FTPがぐんぐん上がったり、心拍が以前よりも10以上下がった!と効果が出た方はコメントください。お待ちしております。
今回は、これで終わりになります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
また、次のワークアウトでお会いしましょう!
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