ざっくりワークアウト

zwiftのワークアウトについてざっくりと意図や狙いを体験と感想を交えて紹介します。

連続アタックに耐えろ!Very Hardなインターバルワークアウト

今回は、先日に行いましたAttack and hold の改良をしたワークアウトを実際にやってみました。

ライドレポートを見てもらえばわかると思うのですが、めちゃくちゃにきつかったです。

元々は5セットあったのですが、きつすぎて3セットでDNFしてしまいました。

 

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【目次】

 

①ワークアウト内容(メインセット)

Ⅰ 30秒間のL6(FTPの150%)+15秒間のレスト5セット

Ⅱ 30秒間のL6(FTPの150%)+4分半のL4(FTPの94%)+2分半のレスト

以下、Ⅰ→Ⅱを繰り返し(計5セット)

 

②狙い

このワークアウトは元々は心肺機能を鍛える目的で改良したつもりでした。

改良中の記事、貼っておきます。

mido1217red.hatenablog.com

 

実際に作成したワークアウトをやってみたら、狙いとは全く違う方向にトレーニングが持っていかれました。

無酸素領域を30秒間を1セットとして数回行うと、心拍が上がるだろうと思っていました。

しかし、無酸素領域ではほとんど心拍が上がらず、有酸素領域に入ってしばらくしてから心拍が上がり始めました。このことから、無酸素領域を使って心拍を上げるというのは難しい事であると学びました。

では、このワークアウトには一体どのような効果があったのかというと

乳酸除去能力の向上に効果が見られました。

L6(FTPの150%)を6本も行うと脚にはかなり乳酸が溜まります。6本目の残り10秒が踏めなくて本当にしんどいです。

もう踏めない!勘弁してくれ!ってところでL4領域がやってきます。ここでもうしばらく我慢し続けられるかが精神面を試してきます。L4領域に入ってからの2分程はかなりしんどいですが、この2分程で溜まった乳酸が除去されていきます。この2分程を耐えれば残りの2分半は脚も心拍も安定してきて割と楽に脚を回せるようになります。レースで何度もアタックされた後にさらについていく精神力も鍛えられるかと思います。

元々は心肺機能を鍛えるワークアウトのはずが、脚を鍛えるワークアウトが生まれてしまいました。狙ったところを鍛えるワークアウトを作成するのって難しいですね。

 

 

③やってみた感想

しんどい。それもかなりしんどい。Poppo練でも単発でここまできついのは無かったかもしれないと思うくらいにしんどかった。

3セットでTSS73なので、私的にはまあまあ適した強度だったのかなと思いました。

まあでも2度とやりたくないですね(笑)

まあ、一応自作ワークアウト欄に残しておきますが( ゚Д゚)

 

④ワークアウト改良

さあ、やって参りました。ワークアウト改良のお時間です。

無酸素運動中は心拍が上がりにくい事が分かったので、Vo2MAXパワーでの短時間インターバルに変更します。

これで心拍が上がるようになるのかは分かりませんがやってみる他ありません。

失敗したらまた改良すればいいのです!( ゚Д゚)

さて、これを、こうしてこうじゃ!

ほい、完成!

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ワークアウトを改良したら試すのが楽しみで仕方ありません(*'▽')

早く体力が回復するのをウズウズしながら待っています(^^♪

 

⑤まとめ

今回は、Attack and holdを改良した自作ワークアウトを紹介させていただきました。

いかがだったでしょうか。

レースでのアタックに耐える力をつけたいならピッタリのワークアウトになったかと思います。

自分は3セットでDNFしてしまいましたが、

もし、5セットやり切ってやるぜ!て方がいましたら是非ともやってみて欲しいです。

報告楽しみにしてます。

 

今回は、これで終わりになります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

また、次のワークアウトでお会いしましょう!

 

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