ざっくりワークアウト

zwiftのワークアウトについてざっくりと意図や狙いを体験と感想を交えて紹介します。

ロケットスタートに耐える脚を鍛えるワークアウト

今回は、ロケットスタートに耐える脚を鍛えるワークアウト

Peak Vo2 Intervals の紹介です。

こちらのワークアウトはZwift Academy 2021に収録されています。

 

【目次】

 

①ワークアウト内容(メインセット)

30秒間のL6(FTPの150%)→1分間のL5上限(FTPの120%)

1分間のL4(FTPの95%)

2分半のレスト

30秒間のL6(FTPの150%)→1分間のL5上限(FTPの120%)

1分15秒のL4(FTPの95%)

2分半のレスト

30秒間のL6(FTPの150%)→1分間のL5上限(FTPの120%)

1分半のL4(FTPの95%)

6分間のレスト

これをもう一回繰り返します。

 

②狙い

このワークアウトの狙いは、有酸素運動能力乳酸除去能力の向上です。

急な上り坂での短いアタックに耐えたり、Zwiftレースのロケットスタートに耐える力を鍛えることができます。

こちらも先日のVo2 Over/Under と同様に最強のツキイチマンを目指すためのワークアウトと言えるでしょう。

 

③やってみた感想

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どのワークアウトにも同じ事が言えるでしょうが、回を重ねるごとにきつくなってきます。

おそらく、乳酸除去能力がまだまだということなんでしょうね。

30秒間のFTP150%後の1分間のL5上限(FTPの120%)がかなりきついです。

相対的にパワーが下がるので楽に踏めるかとおもいきや、踏む意識を強めにしないといけないので気が抜けませんでした。

そのあとのL4は踏むよりも回す意識で行けますが、回復するんだという意識がなければきつい区間だと感じてしまうかもしれません。

間のレストが2分半というのも絶妙な時間になっています。

脚がギリギリ回復したかしてないかくらいのギリギリのラインを突いてとてもいいトレーニングでした(死にかけ)

 

④まとめ

今回は、Peak Vo2 Intervals を紹介させていただきました。

アタックについていくのが苦手だったり、Zwiftレースのロケットスタートが苦手な方には鍛えるのにピッタリなワークアウトかと思います。

特にクリテリウム系のレースにはかなり強くなれるのではないかと思います。

何度アタックされてもついていくことができれば無敵ですね(*'▽')

 

今回は、これで終わりになります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

また、次のワークアウトでお会いしましょう!

 

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