今回は、身体への負担を抑えつつ心肺能力に刺激を与えるワークアウト
Fun is Flying Uphill の紹介です。
Fun is Fast 2021 のワークアウトシリーズの一つで、テンポ走がメインのため身体への負担が少なく、続けやすい内容となっています。
【目次】
① ワークアウト内容
② 狙い
③ やってみた感想
④ まとめ
① ワークアウト内容
8分間のウォーミングアップ(L1→L2)
2分間のレスト(L1)
↓
30秒のランプアップ(L4→L5)(100rpm)
3分30秒のランプアップ(L3)(90rpm)
×3セット
↓
5分間のレスト(L1)(85rpm)
↓
30秒のランプアップ(L4→L5)(100rpm)
3分30秒のランプアップ(L3)(90rpm)
×3セット
↓
5分間のクールダウン(L1)
② 狙い
このワークアウトの狙いは、長時間の有酸素運動能力の向上であり、アタックのハイペースに適応できるようになることです。
テンポトレーニングに30秒間の高強度を取り入れることで長時間の有酸素運動能力を向上させることができるのだという。
③ やってみた感想
実際にやってみました。
心拍計が無いため、効果を数値で見ることが出来ず、分析がざっくりを超えたざっくりになりますがご容赦ください。
高強度といっても30秒だけなのでそのあとに3分30秒のL3が続いても全く苦しくなく、脚を回し続けることができました。ケイデンス指定がありますが、指定パワーが出るように脚を回せばギアは固定でも指定のケイデンスくらいになったので、気にせずワークアウトを行うことができました。
間に5分間のレストがありますが、正直、いらないくらいに楽なワークアウトでした。負荷を上げるとちょうどいい感じになるかもしれませんね。
あまりに楽なので本当に有酸素運動能力の向上につながるのか不安ですが、継続していれば低い心拍で走り続けることができるようになるのでしょうか、心拍計で計測できないのが本当に残念です。
④ まとめ
今回は、Fun is Flying Uphill についてお話しさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
Zwift内のワークアウトでも身体への負担が少ない部類に入るので、普段、肉体労働で身体が疲れた状態からトレーニングをする人にも続けやすいワークアウトだと思います。
本当に楽なのか、ぜひ試していただければと思います。
今回は、これで終わりになります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
また、次のワークアウトでお会いしましょう!
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